水がめ座すごろくの開発日誌

ゲーム製作のメモやその他あれこれ

ゲーム製作者の集まり

 

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先日、ボードゲームを製作する人の集まりに参加して、テストプレイをしてもらった。

自分以外は年季の入ったボードゲームのファンだらけで、しかも製作にまで手を出そうという人がほとんどだったのでド素人の参加者としては不安もあったものの、有意義な話ばかりだった。というより「自分がしたい話」「自分が聴きたい話」以外の話が一秒も無かった。

 

例えば偶然性と戦略性のバランスとか、複雑すぎるルールや縛りをどう処理するかとか、理屈には合わないがどうしても「こうでありたい」部分があるとか、多かれ少なかれ似たようなことで皆が悩んで苦労しているのだということがよく分かった。

自作のすごろくに関しては、厳しい視線の中、一応は初の五人プレイによくぞ耐えた、一応のゲームとしてそこそこ自立できている、と褒めてやりたい。

 

他の人の製作中のゲーム、新作あるいは構想はトリックテイキング(略して「トリテ」)系と正体隠匿系の、いずれかの要素が含まれるゲームが多かった。

トリックテイキングとは雑に言ってしまうと「大富豪プラス何か」といったスタイルで、ルールや条件が複雑で難しい。

初見で勘所やリスクや戦略を見極めるのはしんどいので、昨日の自分の場合はプレイしているのを横で見せてもらって、勝ったり負けたりする様子を眺めて、やっと理解できるという流れであった。

それにしても、アマチュアが何かを「作る」というジャンルが色々とある中で、ボードゲームはかなりレベルが高いように思った。素人レベルの音楽や映画や芝居や小説よりは、ずっと面白い。

とにかく「ふと気がついたら夜だった」としかいえないほど充実しており、 昼から夜まで、時間の感覚がまったく違っているように感じられた一日だった。

 

興奮が冷めないまま帰宅して、夜中にトリテ系のアイディアを一つ思いついて85%くらいはできた(と思う)。

骨格も細かい名称も方針も、カードの大まかなデザインと枚数も、販売するターゲットまで、頭の中ではガッチリ固まっている。

タイトルは「専業主婦」で、副題は「A Day In The Life」である。

 

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偶然だが「Getting Better」に続いてビートルズの曲のタイトルがぴったり来る。

しかも両方とも「サージェント・ペパーズ~」収録曲で、これは別にこじつけたい訳ではなくて、本当にゲームの本質をひと言で表している言葉なので、ほぼこれ以外ない。

すごろくに比べると、カードだけで製作できるので楽である。

あまりにもゲーム創作が面白いので、「水がめ座すごろく」という名称の元に保険すごろくシリーズ(続編)をコツコツ作るという予定は軌道修正しなければならない。

他のゲームも作る可能性が出てきたため、そのうち「水がめ座ゲームズ」とでも改称したい。