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水がめ座すごろくの開発日誌

ゲーム製作のメモやその他あれこれ

ルールとその深層

 

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ゲームに限らず、ルールには表面的な部分と、その意味、真意、効用、「そのルールが何のために存在するか」という理屈を伴った深い部分とがあって、後者はやや分かりにくい。後者の意味を正確に把握できない場合、前者は単なる指示、指令、命令、決め付け、押し付けにすぎない。

例えば、ルールには、

「プレイヤーに数字カードを同じ枚数だけ配ることによって、必然的に生じる格差の幅を減らすために、◎◎◎をしなさい」

ではなく、

「◎◎◎をします」

としか書かれていない。

この時、読解力の有無はプレイヤーの生死の分かれ目になっているかもしれない。

 

「なぜこのようなルールが存在するのか」

という理解が深い人間と浅い人間との差は大きい。

うんと浅い人間にはルールもゲームも一切合財が皆つまらない。

また「何となく理解できる」のと「まったく出来ない」の差もかなり大きい。

 

ルールのさらに深層には、そのゲームを作った作者の思想、哲学、世界観が現れている場合もある。

作者不在でありながら、それでも長年のプレイヤーの総意で決まった思想もある(例えば打ち歩詰めの禁止など)。

 

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