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水がめ座すごろくの開発日誌

ゲーム製作のメモやその他あれこれ

「(分身の術を使う大家族らによる)秋の大運動会」の能力調整など

(分身の術を使う大家族らによる)秋の大運動会

 

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「(分身の術を使う大家族らによる)秋の大運動会」に出てくる人々には、それぞれ固有の能力値がある。

「走力」「投力」「バランス」「パワー」「敏捷性」の5つである。

この調整の匙加減がなかなか難しい。

 たとえば、「お爺さん」の場合は、

走1:投0:バラ:パワ4:敏0

という設定にしている。

「お父さん」の場合は、

走2:投3:バラ0:パワ:敏0

としている。

横を足し算すると、誰もが皆、合計で10になるように作っているのだが、ふと縦軸を見てみると「敏捷性:0」になっている人が多すぎたり、逆に「バランス:5」になっている人が多かったりで細かく修正・調整を入れざるを得ない。

 

 

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他の人とのバランス上、あまり極端な数にはできないし、かといって同じような数値が並ぶのもつまらない。

何かしら特徴を入れておきたいので、誰しも必ずどこかに「5」は含めたい。

 

「走力+バランス」のように、複数の能力の合計値で決まる競技種目も多いので、

「どの競技に、誰を取っておくと有利なのか?」

「誰のどのような能力は温存するべきなのか?」

などに関しては、仮に誰かから質問されても答えられない。

とりあえず「わかんね~なオイ」と思いながら試作品を作っている。

 

ところでもう一つ、試作品の種目カードを作っていて思いついたのは、

「2つほど先までプログラムが見えていると面白い」

ということである。

仮に競技種目の最後まで、全プログラムが見えていても、結局はカードの入れ替わりが激しいので参考にならない。

しかし、2つほど先までであれば、「猫」は取っておこう、とか、「お婆さん」を次で使ってしまおう、とか、予定が立つのである。

 

 

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上の図のA氏は、次の種目が「綱引き」であると意識しており、それなら「パワー」を持っている「お父さん」の出場が望ましいと考えている。

B氏はボーッとしているようで実はその先の「50m走」のために別の選手を温存しているのである。そして、その先の「玉入れ」も視野に入れ始めている。

知らない者同士で仲よくゲームをすると、この程度の先読みをする人は必ず混じっているので注意しよう。

 C氏はゲームが楽しくて仕方がないといった様子で、

「次の競技は、つなひきでーす!出場する選手は、正門前に集合してくださーい!」

などとアナウンスまでやってのけるタイプである。

ゲーム内世界の人物になりきって、ひとこと、ふたこと何かを言って笑いをとる余裕があるのである。

余談ながらこういう人はルールの裏の真理をすぐに把握するし、何をやっても半端なく強い。プレイヤーの誰が勝つかに賭けるとしたら、この場合はCさんに賭けるべきである。