水がめ座すごろくの開発日誌

ゲーム製作のメモやその他あれこれ

ジョーカーとしての「最魂剣」

 

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いま少しずつ「最魂剣(さいたまけん)」の試作品を作っている。

「剣」「地」「人」カードの三種類である。

「剣」の種類には「魔剣」「剛剣」「怪刀」「妖刀」とあり、それぞれ性質が異なる。

それはよいのだが、いわば主役の「最魂剣」が他とまったく同じでは退屈なので、ババ抜きのジョーカーのような特徴を加えてみた。

 

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このゲームは必ず十回勝負になる設定にしてあるので、

 

「最魂剣」をゲーム終了時に所持していたプレイヤーは何がどうあろうと必ず負け

 

とする。

呪われた剣なので仕方がありませんな、という意味である。

 

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しかし、こうすると、

「9番目の勝負まで手元に温存しておいて、最後に放出してわざと負ける」

という戦略が可能になってしまう。

 

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これではつまらないので、

「最魂剣を最後に持っていても駄目」

「後半戦で使うと、使っただけで呪われる=勝ち星を3つ没収」

という形にしてみたい。

 

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これなら、ほぼ全部の局面で、

「わざと負けて、早く放出しないとやばい剣」

「早く放出すればするほど、また巡ってくる確率が高くなる剣」

となる。

これは怖い。

回転率がメチャクチャ高くなる。

プレイヤーからプレイヤーへ、すぐ流れる。

 

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加減を間違えて勝っちゃった場合、手元に人と剣が戻ってくるシステムになっているので、

「うわ~!戻ってきた~!」

という恐怖もある。

 

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全体のゲームの流れ的には、前半戦から後半戦に差しかかった時に、緊張感が増加する。

呪われた、流浪の魔剣である。

まさにジョーカー的な役割を担うことになり、

 

「今、最魂剣はどこにある?誰が持っている?いつ使う?」

 

という興味とスリルを維持できる。

 

後半のペナルティは「使っただけで剣のカードの枠を一つ没収」にしてもよい。