水がめ座すごろくの開発日誌

ゲーム製作のメモやその他あれこれ

「アメージングテーブルゲーム」2012,2013

 

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古本屋で「アメージングテーブルゲーム」という本を見つけて、数年前の2012,2013年版を読んでみた。ゲームの紹介半分、宣伝半分といった内容で、推薦されている名作は現在とさほど変わらない。

その一方で、「新作」「やや地味」といったポジションに置かれているゲームはほとんど現在は流通していないような印象を受ける。

何となく栄枯盛衰が激しいようだが、同じ時期の別のジャンルの雑誌、例えばファッション、芸能、政治、週刊誌、漫画誌などを揃えてみれば、もっと古臭い印象を受けるかもしれない。

 

アメージングテーブルゲーム 2012 (ヤエスメディアムック341)

アメージングテーブルゲーム 2012 (ヤエスメディアムック341)

 
アメージングテーブルゲーム2013 (ヤエスメディアムック382)

アメージングテーブルゲーム2013 (ヤエスメディアムック382)

 

 

個々のゲームの内容が、広告よりはよく分かるように詳しくレビューしてあるので面白かった。

ゲームに関する情報は「ゲームを宣伝したい人」「ゲームをプレイした人」「ゲームを紹介したい人」「ゲームを批評したい人」など、それぞれ立場や目的や利害が異なる面があるので、単純にどんなゲームなのか知りたいと思ってもなかなか求める情報にぶつからない。

それでも断片的に、ルール、デザイン、意外なポイントなどが分かればほぼ満足できる。

 

自分としてはボンヤリと「このシステムはどこから来ているのか?」という疑問を感じていたゲームのルーツを探れた点が有益だった。

例えば、カードを積み上げていく系のゲームで「ペンギンパーティ」→「さるやま」とか。

 

さるやま

さるやま

 

 

ペンギンパーティ 日本語版

ペンギンパーティ 日本語版

 

 

他にも、

 

なつのたからもの R・クニツィア作「ノミのサーカス」のリメイク作品

なつのたからもの R・クニツィア作「ノミのサーカス」のリメイク作品

 

 

 

「ノミのサーカス」→「なつのたからもの」とか。

こうした系譜が初心者には分からないので、誰かが整理してテーマ別のゲーム会をしてほしいくらいである。