水がめ座すごろくの開発日誌

ゲーム製作のメモやその他あれこれ

「サンタクロースvs白雪姫と七人のこびと」

 

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いま考えている作りかけのゲーム全体をもっとコンパクトに圧縮して、枝葉を切り落として「サンタクロースvs七人のこびと」という設定にする転用案を急に思いついた。

クリスマスの夜、七人のこびとはサンタのことを泥棒だと勘違いして撃退しようとする。

サンタ側はこびと全員を説得しなければならず、その上で白雪姫に会わないといけない。

 

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同じ盤面で駒を動かしながら違う目的で争っているという、一粒で二度おいしい、ハーフ&ハーフでリバーシブルなゲームである。

 

こびと側は、泥棒を撃退すると勝利。めでたい。

サンタ側は、こびとを全員説得して、白雪姫も説得できたら勝利。めでたい。

どちらもハッピーエンドである。

 

持つカードの枚数や駒の数が非対称的で、部屋によってモノポリー的な要素も加えられる。

 

白雪姫は奥の部屋でじっとしているだけでなく、駒が外まで行って橇に火をつけて燃やしたら勝ちとする。

「マッチ入手カード」「燃えるものカード(丸めた新聞紙の絵)」を用意しよう。

マッチと燃えるものカードは、橇まで白雪姫が行って初めて使える。

そして、点火の成功確率を燃えるものカードが左右する。

たとえばサイコロを振って3~6なら成功とか。

駄目な点火カードは燃えにくい(たとえば鉛筆)ので、5か6の時だけ成功する。

点火に失敗したり、撃退されると部屋に戻らざるを得ない。

やり直しである。

 

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まさかの「二階建て」という設定もあっていい。

イメージ的には平屋だが、ボードを二枚にした方が面白い。

有利な条件の追加案として、ダストシュートを通じてすぐに二階から一階へ行ける。こびとだけ。

 「地下室」もあっていい。

 

各部屋にある箪笥や戸棚の前に立つと、カードを一枚めくることができる。

中を確認する行為。

結果は林檎だったり、マッチだったり、新聞紙だったりする。

箪笥の中身がある場合は◎のチップが置いてある。誰かが中のものを出すとひっくり返して×にする。

これなら戦いながら各部屋に行く理由ができる。武器の調達という意味で、動かざるを得ない。バラバラに動く意味づけのための、合理的で正確な設定である。

 

タイトルは「サンタクロースvs白雪姫と七人のこびと」として、もう少し検討してみたい。