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水がめ座すごろくの開発日誌

ゲーム製作のメモやその他あれこれ

5×5

 

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先日はまたゲーム製作者のためのテストプレイ会に行ってきた。

未完成のゲームに対してよく言われる欠点の一つに「ソロプレイ感が強い」というものがあって、これは「他のプレイヤーの存在に関係なくゲームが進む(=進めることができるので他のプレイヤーの存在理由がない)」という意味である。

そうすると必然的に「他人の足を引っ張れる方がよい」「邪魔ができる方がよい」「交渉ありの方がよい」「何かと何かを交換できた方がよい」といった改善案が出ることになる。

これらはほぼ全て私が言ったことのある発言で、また横で聞いたことも言われたことも何度かある。

それなら「交渉」「交換」「足を引っ張る」「邪魔をする」「攻撃する」といった要素が最初から含まれていればよいかというと、実際は用意されていてもあまりしないケースが多い。

攻撃の効果がいま一つ分からないとか、邪魔をするより自分の利益を追求した方がよさげだとか、とりあえずは様子見で貯金しておこうとか、ぼんやりした理由でつい避けてしまいがちである。ひとことで言うと、面倒くさいのでやらない。しかし前述のような不満は頻繁に出てくるので、その辺りの矛盾をどう解決するかが難しい。

それならいっそのこと、避けられないくらいコンパクトな状態でプレイヤーが行動すれば、自然に妨害行為と利益の追求を兼ねられるのではないかと帰りの電車の中で考えているうちに、5×5にトランプを並べる4人将棋風のポーカーを思いついた。

ところが、帰宅してから調べてみると、5×5に並べてポーカーの役を作るというゲームは既にあるらしい。

Blazing Aces」という本の中の「シッティング・ブル」というゲームで、ただし二人用と書いてある。

 

 

自分が思いついた案は最初から4人専用で、対面のプレイヤー同士は協力的に行動して、その分だけ両隣のプレイヤーの邪魔をするように自然になっている。

手札を左右どちらかのプレイヤーから取る(取られた人が山札から補充する)、という意地の悪いルールが気に入っていたので、似ているからといってこのまま捨ててしまうのは少し惜しい。

 

新潟ボードゲーム倶楽部(NBGC) S氏自宅ふたげー会

 

 

banesto.shop6.makeshop.jp

 

Blazing Aces!: A Fistful of Family Card Games

Blazing Aces!: A Fistful of Family Card Games

 

 

感想を書いている人のブログなどを読むと、面白いっぽいので詳しく調べてみたいが、ちょっと高い本なので躊躇してしまう。

この件はもう少しよく考えてみたい。トランプよりもっと簡素なカードでコンパクトにできる可能性もあるので。