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水がめ座すごろくの開発日誌

ゲーム製作のメモやその他あれこれ

5×5の続き

5×5 エアライン

 

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テストプレイ会から帰って、図だけのメモを書いて、前回のブログを書いて、少し寝て起きたら頭の中だけで一応の骨子ができた。

マーク5種類×数字6までの30枚のカードを使う。

この数も仮におよそこのくらいだろうというコンパクトな線である。

トランプを使用しない理由は、枚数が少ない方がハプニングで役ができやすいことと、縦に置いても横に置いても中央に正方形が来るような、見やすいデザインにするため。それでも5枚いつも余る。

 

正面のプレイヤーが仲間となり、左右両隣は敵である。

 

5×5の真ん中の一枚を親が置いてスタートする。

プレイヤーは山札から一枚引いて、(訂正:最初に各プレイヤーに7枚配ればよので、山札から引かなくて済む)一枚を5×5の場に置く。

 

出されているカードの縦か横にしか置けない。

また、それぞれのプレイヤーは自分の手前の横並び2列にしか置けない。

 

 

 

f:id:ankoro:20161224205426p:plain

 

 

手前のピンクさんは手前の横二列ゾーンにしか置けない。

奥に座っている緑さんは向こう側の横二列ゾーンにしか置けない。 

となると、中央のカードから見て手前にしか置けないので、初手は全員が同じように一枚置くことになる。

 

この状態から5×5を埋めながら役を作っていく。

 

自分の側から見て、

縦の5列、

手前の横ならび2列、

および右手前から左斜め上までの1列

のうち、役ができていれば点数になる可能性がある。

 

 

f:id:ankoro:20161224205610p:plain

 

5×5の範囲の全てのカード配置終了後に、プレイヤーはいずれか2列のみを選んで自分の点数とする。

ただし正面や横のプレイヤーの手前横二列の範囲内に入っていれば、他人の点数にもなる。

これが協力と妨害行為を生む。

 

横並びは敵2名を利することになるので、ほぼ選ばない。

とすると縦5と斜め1のうち、役ができているものは限られてくるはず。

もしかすると、互いに妨害をしすぎてどのラインにも役が出来ないかもしれない。

 

 

Q&A方式で整理してみよう。

 

Q:なぜ、手前の横2列にしかカードを配置できないのか?

A:向かい合った縦の関係で、協力する必要性を生むため。

 

Q:なぜ、自分が横に作った役の点数が両隣の敵の人の点数になってしまうのか?

A:そういうゲームだから。というのが面倒な時の回答で、実際は以下のような理由がある。

自分から見て縦のラインが横の人にとっては横向き、

横の人にとっての縦のラインは自分にとっては横向き、

という非対称的な関係があるため、

妨害されずに役を作りやすい手前横ラインは、敵を利することに繋がり、

妨害されて役を作りにくい縦ラインは、協力を促し味方を利する。

というジレンマを与えるため。

 

Q:なぜ、斜めは片方のみ有効なのか?

A:右下から左上のラインのみ、縦の関係同士の得点になるが横の敵の得点にはならない。

斜めは横から見ても斜めなので、敵と味方で非対称的な関係にならない。よって斜めのライン二つのうち片方のみ有効として、非対称性を維持するため。

左右の斜めラインを共にありにしてしまうと、4人全員に関わってくるので、得点になってもならなくても同じ。

 

 

マーク=色の5色は赤、オレンジ、ピンク、濃紺、水色としてみた。

マークのデザインはトランプより簡単にするつもりで、とりあえず太陽、星、月、雪、あと一つは飛行機となった。何でもいいのだが、これらのマークが並んでいると「空にあるもの」という意味で共通性があるため分かりやすい。

テーブルに並べて下をじっと見る姿勢になるので、空のイメージは開放的でいいかもしれない。甲骨文字の単純さを使いたかったが個性が強すぎる。

飛行機は並べてみると向きがバラバラになるが、ちょっとユーモアがあるのでそういう並びもまたご愛嬌(と思われたい)。