水がめ座すごろくの開発日誌

ゲーム製作のメモやその他あれこれ

さようなら2016年

 

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このブログもゲーム作りも、深く考えずに始めたことである。

「途中で保険に入る双六」というゲームも最初は単に、保険の営業職の人に売れたら面白いだろうなと考えてのことで、軽い気持ちで試作品を作っていた。

昨今のボードゲーム人気やゲームマーケットのことはほとんど視野に入っていないうちに始めたことである。もし視野に入っていたら、8月の段階でテストプレイをする集まりには行っていなかったのではないかと思う。

「もう少しゲームについて詳しくなってからでないと恥ずかしい」とか「怒り出す人がいるのではないか?」といった不安が先に立つのが普通ではないだろうか。もともとそういう性格なので、ゲーム作りに関してなぜ作り始めて間もない、早いうちに無謀ともいえる態度を取れたのか自分でもよく分からない。他にもゲーム関連では経験を消化しきれていない面が少々ある。

 

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ところがその開催地がたまたま仕事で行き慣れていた場所の近くで、その時に会った人がお手柔らかに接してくれたせいで、それ以降の半年はいろいろと面白い経験ができた。最初に会った人たちのうち何人かとは思いがけず再会したり、別のところで知った誰かと同じサークルの人であることが後から判明したりで、今や「知り合いの知り合い」くらいのレベルでなら数百人の関係者と繋がっているような状態ではないかと思う。

ただ「ゲームを作って売る」という道のりはそう甘くはないので、実際にもう「販売や営業はしたくない。GMにはもう出展しない」という発言を見かけたりもする。

自分の場合、試作品を作ったり、それを人に見せたりする過程はほぼ遊びなので、失敗も含めてひたすら楽しいことばかりである。販売面に関しては規模を小さくしてコツコツやって、まあ大赤字にはならないだろうという線を目指したい。

自分にはまだ胸を張って作品と言えるほどのゲームはないので、来年もこの調子で遊び半分に修行をするような、ゲーム作りの見習いのような心構えで試行錯誤を繰り返すのみである。半月もすると考えや予定がガラッと変わってしまっていたりするので、記録という意味でこのブログも続けたい。