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水がめ座すごろくの開発日誌

ゲーム製作のメモやその他あれこれ

「優越感」(または「小富豪」)

 

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「ハイジャック」のカードを使って行うゲームをまた考えた。

「優越感」という仮タイトルで、3~5人くらいの人数が望ましい。

これもまた単純なゲームである。

 

 (ナレーション)

 

――人は、うんとかけ離れた、下位の存在には優越感を持たない……。

同じレベルの、

同じクラスの、

同じような輪の中の、

ちょっとした差にこそ、優越感を感じるのである!

 

といった前置きをしてから始めるとよい。

 

均等の枚数のカードをプレイヤーに配る。

スタートプレイヤーから一枚ずつカードを場に捨てる。

次の人は何を出してもよい。

ただし、直前の人と同じマークで、数字が一つ上のカードを出せた時は「優越感!」と言って、優越感を持ってよい。

 

 

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このとき、優越感を持たれた側(=劣等感の持ち主)は、自分の出したカードの数字と同じ枚数分のカードを優越感の持ち主に献上しなければならない。

献上するのはそのときに出したカードを優先し、それ以外は手札から出すこと。

 

ちなみに数字が「0」のカードに「1」を出しても献上枚数はゼロ枚である。

次は優越感を持っている人の次から、またカードを捨てる。

 

なお、「優越感!」と言って出した人の次の順番の人が、さらに優越感を持てる場合は、カードを出してよい。そのまた次の人も出せる場合は出してよい。

何枚も続く場合は、最後の優越感の持ち主がそれより下位の劣等感の持ち主全員から献上カードを受け取る。

 

例:最初の人が「太陽の3」、次が「太陽の4」、さらに「太陽の5」、「太陽の6」と続いた場合は、3,4,5の人がそれぞれ3枚、4枚、5枚を、6を出したプレイヤーに渡す。

 

このように繰り返していって、手札がなくなった人は脱落して終了。

生き残った最後の一人が勝ちである。

あるいは、誰かのカードが多くなって20枚(半数)を越えたら勝ち。

勝った人は、思いっきり優越感に浸ろう!

 

冷静に見直すと、これは「大富豪」をひとまわり縮小したようなゲームになっている。

いわば「小富豪」なので、こちらの方がタイトルとしては良いかもしれない。「あの単純なゲームが、もっと単純に!」という点をアピールしたい。

「君も今日から小富豪!」

というレトロな売り文句はどうか。

今までの「ハイジャック」の追加ルールとドッコイドッコイのシンプル加減なので、これは仲間に入れておきたい。